「投資をしてみよう！」
そう思っても、
“そもそも投資って、どこでできるの？”
次にこんな疑問が出てきてしまいます。
身近なところでは、
「銀行で投資を勧められたよ」
「銀行がやっている投資のCMをみた」
こんな経験をした方も、いらっしゃるのでは無いでしょうか？
意外なことに、“銀行”でも投資ってできるんです。
銀行ってお金を借りたり、預けたりっていうイメージが強いですよね？
これに対して、“投資と言えば”というような会社もあります。
それは、“証券会社”です
証券会社と銀行。
最近この2つは、投資の分野でよく比較されます。
しかしこの2つ、“投資できる範囲・種類”に違いがあるんです。
今回は、証券会社と銀行でできる事の違いについて解説していきます。
“投資の専門店”証券会社
そもそも証券会社と聞いても、ピンとくる方は少ないのではないでしょうか？
銀行の方が馴染みがあるわね。
やはりそうですよね。
証券会社って言っても、何をしている会社か知らない方もたくさんいらっしゃいます。
簡単に言うと、
“投資の専門店”が証券会社と言えます。
証券会社で出来る事
投資の専門店の証券会社
ここでは
・株や投資信託や債券など
投資の全般的な行為ができます。
・貯金よりもお金が貯まる方法はないか？
・株を買ってみたい。
・相続・贈与について有利になりたい。
こんな事をお悩みの方が、使う場所です。
“なんでも屋さん”銀行
お金と言えば、本来銀行です。
しかし最近は、銀行の収益(儲け)の為に、投資信託など投資商品を積極的に販売しています。
銀行で投資をしている方で特に多いのは、お金を持っているご高齢の世代の方ですね。
やはり昔から使っているという安心感がそうさせるようです。
銀行で出来る事
なんでも屋さんの銀行
ここでは
・投資信託や債券など
株式以外の投資行為ができます。
※投資の話の為、お金を借りるローンや融資などは省きます。
・投資をしたいけど、ネットは使えない。
・よく銀行に行く。
・少しでも貯金より良いもので、お手軽なものはないか。
こんな事をお悩みの方が、使う場所です。
証券会社と銀行を比較してみた
なんだか似ている感じね。
実際私も証券マン時代は、銀行は競合他社というイメージでしたね。
非常に似ている二つの業種。
実際にできる事を比べてみました。
証券会社は銀行に比べて、選択肢が多い
書き出してみると、投資に関しては証券会社の方が選択肢が多いです。
銀行と証券会社共通で出来る事
・投資信託の購入
・債券の購入(国債や外国の債券など)
※会社によってバラつきがある為、一般的な話です。
証券会社オリジナル
・国内の株が買える。
・会社によっては、外国の株が買える。
証券会社のオリジナルな部分に、非常に旨味がありますね。
投資信託の商品数も、証券会社は多い傾向です。
投資をするならば、専門の証券会社で
銀行でも投資ができるというのは、認知されてきました。
しかしながら、
専門店となんでも屋さんの差は大きいのも現状です。
やはり”株が買える”というメリットは、
証券会社で取引する大きな理由になりますね。
そして私たち20代は、スマホが使えます。
それは「ネット証券が使える」という事を意味しています。
銀行の投資信託は、高いもので3%程度の手数料
普通の証券会社は、株の売買で1.2%程度の手数料
対してスマホで出来るネット証券は、手数料が月額数十円や無料のところでしたり非常に安いです。
有利に投資ができる20代。
貯金代わりに賢く投資をして、将来リッチになりましょう！
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