
銀行の定期預金を使って貯金をしている方は多いと思いますが、日本で最高の金利はどのくらいか知っていますか?

分かんない!

一番高い所で、0.22%なんです。(商工組合中央金庫2020年7月現在)
給料が振り込まれる口座でよく使われている、ゆうちょ・みずほ・UFJなどの銀行は、0.002%になります。

銀行の金利なんて、気にしたことが無いよ。
それは多いの?少ないの?

10万円預けたら、0.22%のところだと327年、0.002%のところだと36,000年で倍になりますね。

その頃には生きていないよ。
しかし私たちの両親世代は、金利が7%程度ついていました。
これは、約10年定期に預けておくと”倍“になる金利です。
銀行に貯金しておいてお金がたくさん増えれば、こんな楽な事はないですよね?
みなさんが使っている銀行は有名な銀行が多いでしょうから、10万円貯めておいても1年間で2円しか付きません。
なんというか、ずるいですよね?笑
実はこれを解決できるのが、銀行に貯金をするのではなく、毎日銀行株にワンコイン投資する事なんです。
同じ銀行でも、貯金をするか、株を買うかで大きく変わってきます。
オススメは三菱UFJ、みずほ

銀行といってもどこの銀行が良いの?良く分からない!
こうなると思います。
ワンコイン投資のオススメは
三菱UFJ銀行か、みずほ銀行です。
・三菱UFJ 銘柄コード:8306 銘柄名:三菱UFJFG
・みずほ 銘柄コード:8411 銘柄名:みずほFG
になります。
(FGとはフィナンシャル・グループの略)
三菱UFJ、みずほに投資をするメリット
何故この2行が良いのか。
メリットは、3つあります。
お金=銀行で馴染みがあるから、やりやすい

皆さん、普段お金でイメージするところは何処でしょうか?
私はまず最初に、銀行が浮かんできます。
“お金を扱う”という仕事ですからね。
・給料の振り込み
・カードの引き落とし
・ローンを組む
・貯金貯金をする
全部銀行の仕事です。
私と同じイメージを持つ方は、多いのではないでしょうか?
初めて株を買う際に重要なのは、
・この会社は”何をやっている会社なのか”を知っている
・よく利用する会社なのか
この2点です。
三菱UFJ銀行とみずほ銀行は、この2つに大きく当てはまる会社ですよね。
貯金の金利と株の配当金が比べられる

株式には”配当利回り“という数字があります。
株価に対して、何%の配当がもらえるかという数字です。
みずほFGは、1株 127.6円に対して、配当が7.5円つきます。配当利回りは5.88%になります。(2020年7月31日現在)
三菱UFJFGは、1株 393.2円に対して、配当が25円つきます。配当利回りは6.36%になります。(2020年7月31日現在)
・配当金は会社の業績によって会社が決める。
・株価の上下によって、配当利回りは上下する。
この2点は条件としてありますが、それを差し引いても定期預金の金利と比べると、十分メリットを感じる事が出来ると思います。
株価の上下は、定期的に買う事(ドルコスト平均法)で平均が取れます。
配当金が変わらなかった場合、株価が上がったら配当利回り(%)は下がってしまいます。
しかしそれは、買っている元本の上昇を意味します。逆に株価が下がってしまっても、配当利回りは上がっていきますが元本は下がってしまいます。
しかし積立てていて平均が取れるので、安く株を買う事が出来るのです。
株価が上がった・下がったで右往左往する方がいますが、いちいち焦らなくて良いやり方になります。
今株価が安い

どちらの銀行も、現在の株価はワンコインで買う事が出来ます。
みずほFG 127.6円
三菱UFJFG 393.2円
(2020年7月31日現在)
みずほはジュース1本分、三菱UFJはたばこ1箱分というところでしょうか?

たばこは吸わないわ

じゃあスタバ代ですね!
ちなみに同じくメガバンクと言われる三井住友FGは、2,800円(2020年7月31日現在)の株価です。
三井住友で行うならば、毎日ではなく毎月に変更する必要がありますね。

毎日ではなく、月に1回が良いという
「”もっと楽に、簡単に”やりたい」
という方は、こちらへどうぞ!

馴染みのある会社をドルコストで。配当金を狙う
・株価が安い
・お金のイメージがつきやすい
・配当も良い
・ドルコスト平均法で安心
お金と言えば銀行。そのイメージは皆さん持っていると思います。
しかし、「預ける所」ではなく「投資する所」として見ていきましょう。
定期の金利か配当金かの少しの違いを使って、将来を変える可能性を上げましょう。

ワンコイン投資でお勧めの証券会社を、比べてみました!


もし過去に、ワンコイン投資をしていたら?
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